中間発表
お久しぶりです
前回、お話したプロジェクトNについてですが、今週、プロジェクトNの中間発表が行われます。
まだ発表資料が完成していないのでブログを書いている場合ではないのですが、通学時間は出来ることが限られているので、ブログを書いています。
僕自身、プロジェクトNのような実践型のプロジェクト学習はあまりやったことがなく、N高校に来て様々な刺激を受けています。
取り組んでみると、自分1人では力不足で大変なことがたくさんありました。そんな時、力を貸してくれたのは、メンターの大学生や周りの友人たちでした。本当に感謝しています。
初めて、サービスを作ってみて多くのことを学びました。
サービスづくりの大変さ、ユーザーの視点、デザインの重要性、人との繋がり。
この経験は今後、様々な場面で生きてくると思います。
また、今回、協力してくれた方々に恩返しができるようサービスをおもしろくしていきたいと思います。
人との繋がり
ブログ開設早々に記事を1ヶ月空けてしまいました。。。
僕自身、取り組んでいるプロジェクトが多く忙しい日々を送っております。
現在、取り組んでいるプロジェクトの一つにN高校の週5生の中で、希望者が行うことができる「プロジェクトN」に取り組んでいます。
それぞれチームを組んだり、1人で取り組みます。
身近な問題を解決するプロジェクトや自分の強みや興味を軸に考えたプロジェクトが主に行われています。
僕はプログラミングを生かして何かを作りたいと思い、インターネットサービスを作っています。
プロジェクトN開始時にカタリバさんに来ていただき、自分のプロジェクトを行うにあたり、様々なサポートをしていただきました。
過去にプロジェクトを行なった大学生に話をしていただきました。めちゃめちゃ行動力があって、人との繋がりを大切にしていました。
親達の世代はネットで知り合った人と会うのは危ないなどと言いますが、しっかり調べた上で会うことで、人脈が増え、これからの可能性も一気に広がります。
実際にネットで見つけた会いたい人にメッセージを送って、会ったことがありますが、とても良い経験になり、今の自分に生きています。
だから、僕はこれから、もっと色々な人に会っていきたいし、人との繋がりを大切にして、自分の可能性を広げていきたいと思います。
1人で何かを行うことはめちゃめちゃ大変ですが、誰かと一緒に行うことで成功により近づくと思っています。
今行なっているプロジェクトも自分1人の力で成功させることは難しいです。
プロジェクト成功に向けて、情熱を持って取り組み、人との繋がりを大切にしていきたいとおもいます。
フリークアウト 佐藤さんのイベントに参加してきた
6月8日にEast Venturesで行われた「収益構造の変遷から読み解く、広告業界最新トレンド」というイベントに参加してきました。このイベントはEast VenturesとTNKによるもので、講師はフリークアウト代表取締役の佐藤 裕介さんでした。
僕がなぜこのイベントに参加したのかというと、ツイッターのタイムラインで佐藤 裕介さんのインタビュー記事を発見して、とてもおもしろいインタビューで興味を持ったからです。
これです↓
https://t.co/5Nrg4RS5tH?ssr=true
話を聞きながらとったメモを載せます。
まず、広告ビジネスは知っておくべき。
上の会社ほど広告収益の割合が大きい。
※広告の本質は人間の知性の散種を仕組み化した事。
購読料によって賄われていた新聞はのちに半分は広告で必要経費を確保した。
↓
新聞を読む人が増えた。
広告によって人類の知性を安くばら撒く。
※広告の本質は コンテンツへの複利的な投資を可能にしたもの。
多くの人が見ている広告枠を高く売ることができる、その余剰でさらに高いコンテンツをつくることができる。
※広告ビジネスの本質は、需要と供給、そして希少性。
企業側
デマンドサイドから広告枠を払う。
元々はサプライ側に希少性があった。
広告代理店はcmの枠を先に買っている。
TV局はもっていない。
デジタルの世界ではサプライが増え続ける。
テレビや新聞の時代と逆転している。
無限のものに価値は無くなっていく。
枠を売るのではなく、成果を売る。
不動産の広告の場合は、資料請求までたどり着いたところでそのサイトが評価される。
↓
費用対効果がわかりやすくなった。
グーグルは10年で電通などを上回った。
売上が上がった企業の広告のほとんどがグーグルとフェイスブック。
ゴール地点までたどり着いたところに貼ってある広告のあるサイトが評価される。
↓
つまり、滞在時間の長いサイトが重要。
ほとんどの時間をフェイスブック、youtubeで過ごしている。
メディア
①ブランド
怪しいメディアはロボットがメディアの価値を水増ししている。
さらにちょくちょく開く。
正しいユーザーと不正なユーザーとの区別がしづらくなってきた。
怪しいメディアに広告を打たなくなってくる。
②オールドスクール
Spotifyがうまくやっている。
オーディオの途中に広告をうっている。
広告ビジネスだけでトントンにしてその後どんどん有料会員を増やしていく。
無料ユーザーを買い続けると一定の割合で有料会員が増えていく。
ツール系はこれをやりやすい。
③コミュニティ
まだまだ未知。
コピーされにくさが大切。
デジタルの世界ではコピーされにくいものに広告がつく。
趣味系のメディアが成長している。
労働時間の改正で大人がどんどん暇になっていく、そして金が無い、成果で評価される。
↓
会社の外に生き甲斐を求めるようになる、外に安心感を抱きたくなる。
↓
情報メディアのコミュニティにユーザーが集まる。
はい、こんな感じです。参考にしてみてください。僕自身とても勉強になりました。こういうイベントは初参加でした。佐藤さんの話を聞いた後は懇親会があり、TNKの方といろんな話が出来て、めっちゃ楽しかったです。
またおもしろそうなイベントがあったらどんどん参加していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
堀江貴文さんの未来の教育講座に参加してきた
僕の個人的なことも書いていきます。
5月28日に新宿にあるスタディサプリラボで行われた、堀江貴文さんプロデュースによる未来の教育講座「クリエイティブ × イノベーション講座」に参加してきました。これは事前に申し込みをした中から約50人が選ばれ、堀江貴文さんとゲストによる授業が無料で受けられるものです。
第1回のゲストはチームラボ代表の猪子寿之さんでした。
流れとしては、
堀江さんと猪子さんの話を聞く(1時間)
↓
質問(30分)
↓
近くの人と意見交換(30分)
猪子さんによる、バスキア、ウォーホール、浮世絵、現代アートなどの解説は学校の美術の授業では絶対に教えてもらえない「アートの面白さ」を学ぶことができました。
授業の中で僕が印象に残ったのは、猪子さんが仰った「美が変われば世の中が変わる」という言葉です。
ウォーホールは今まで絶対に交わることのなかったマリリンモンローの絵とトマトのスープ缶の絵を一緒に展示しました。ウォーホールは生活に身近なものや、有名人を一緒に展示することにより、アートを大衆に身近にし、世の中のものの見方を変えることに成功したのです。
僕はこの授業でアートの重要性、可能性、面白さを学ぶことができました。しかし、ただ学んだだけではダメだと思います。学んだ事をどんどん活かして成長していきたいと思います。
スタディサプリラボに初めて行きましたが、シンプルでおしゃれでとても居心地が良かったです。
まだ募集中の他の講座もあるようなので皆さん申し込んでみてはいかがでしょうか。
https://live.studysapuri.jp/future
スペシャルNについて
僕がN高通学コースを選んだ理由のひとつである「スペシャルN」について書いておこうと思います。
先日、特別講師として夏野剛さんをお迎えして授業をして頂きました。ほとんどの方が夏野さんをご存じかと思いますが、一応、、
授業は2回行われました。1回目は夏野さんによるテクノロジーやシンギュラリティ、教育についての話をして頂きました。そして授業の最後に「まだ世の中に無い新しい事業やサービスを考えてくる」という課題が出されました。約1ヶ月後にもう1度夏野さんがいらっしゃるのでその時に新しい事業やサービスを発表するというものでした。
1回目の授業は2時間みっちり夏野さんの話を聞くことができました。 内容についてあまり詳しいことは言えないのですが、まぁ内容はいつも夏野さんがメディアで発言しているようなことでしたが、ところどころ新しい発見があり、面白かったです。
課題は、班ごとに行いました。新しい事業を考える中で類似の事業や資料を分析して様々な発見がありました。どこで差別化を図るか、どこで収益を出すか、なども考えて、僕の班は結構頑張ったと思います。
2回目に夏野さんがいらっしゃった時にそれぞれの班が発表しました。それぞれの班の発表ごとに夏野さんがアドバイスをくださり、めちゃくちゃ為になりました。また、事業のクオリティーの高い班の発表は学ぶべきところが多かったです。
しかし、中には1日で作ってきたようなグダグダの発表があり、くそ無駄な時間を過ごしました。やる気のない人間は参加しないでもらいたいし、ほんとに邪魔でした。愚痴みたいになってしまいましたが、スペシャルNの全体的な感想としては、素晴らしかったです。
次の特別講師の方が誰なのか、まだ知りませんが、授業が行われ次第また書きたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※ちなみに、僕は代々木キャンパスで生で授業を受けましたが、心斎橋キャンパスは中継で行われました。
今日から始めます
皆さん初めまして。まぁ、N高の通学コースのことについて知りたい人がいるのかどうかは知りませんが、これから書いていこうと思います。
最初の記事なので自己紹介をしておきます。
N高等学校の通学コース生です。
年齢は16歳です
趣味は、プログラミングしてアプリを作ることとか、本を読んだりすることです。
現在は 高2 です
N高に入った理由についても説明しておくと、、
高1の時は地方の公立高校(その県では進学校と言われている)でした。なぜ、僕がその高校をやめてN高を選んだかと言いますと、「自由な環境」と「スペシャルN」でした。以前の学校では、教師が「なんとか偏差値の高い大学に生徒を入れるための教育」をしていました。なので、勉強、勉強の毎日で正直退屈でした。このまま大学行って就職して仕事して人生が終わっていくんだな、と日頃から思っていました。そんなことを考えているうちに、その学校には行かないと決意しました。自分を取り戻すためです。こんなことが僕のしたいことじゃない、もっと面白くてドキドキするようなことがしたい、そう思っていました。そんな時に、N高を知って「自由な環境」と「スペシャルN」に惹かれて入ることを決意しました。
※スペシャルN・・・各界から特別講師を招いて行われる授業。
今はやりたいことも決まり、楽しい毎日を送っています。
こんな感じで最初の記事は終了したいと思います。
次回からN高についてどんどん書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。